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日本の多汗症罹患率

日本の多汗症の罹患率を調べてみました。

 

平成21年度厚生労働省難治性疾患克服研究の特発性局所多汗症研究班がまとめた全国疫学調査において、多汗症の代表的な存在である手掌多汗症の日本の罹患率は、人口の約5.3%とかなり高い割合にあると判明されました。

 

日本の人口がおよそ1億2千万人だとすれば、5.3%というと約636万人の人が手掌多汗症で悩んでいるということですね。

 

予想以上に高い罹患率です。

 

しかし、その高い罹患率があるにも関わらず、多汗症を主訴に医療機関を受診する人はその1割以下だそうです。

 

1割というと約63万人、そのほかの約570万人は多汗症に悩みながら耐えているということでしょうか。

 

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ちなみに、外国での罹患率は?

外国では多汗症の罹患率がどのくらいなのか調べてみました。

 

ある文献によると、アメリカ合衆国では多汗症の罹患率は約2.8%だそうです。

 

イスラエルの多汗症罹患率は約0.6〜1%。

 

中国は約4.36%だそうです。

 

詳しくはわかりませんが、日本人の多汗症罹患率が一番高いようですね。

多汗症は遺伝するのか?

多汗症と遺伝について調べてみたところ、近年の報告では家族歴のある多汗症の報告が多くあるようです。

 

多汗症に対するETS手術を受けた49人の患者のうち、65%に家族歴があったとする報告もあります。

 

私は手掌多汗症をメインとした多汗症ですが、両親は特に局所多汗症の症状はありませんでした。

 

私は、なぜか家族の中で一人だけ手掌多汗症を中心とする原発性局所多汗症になってしまいました。

 

でも、父親は局所多汗症の症状は無いですが、どちらかといえば、全身性の汗っかき体質だと思います。

 

しかし、多汗症と遺伝の関係はまだまだ解明されていないようで、今後の研究結果を待つしかないようです。

 

多汗症による悩みは、本当にセンシティブで辛いです。

 

それを自分の子供にも背負わせる可能性があると思うと、申し訳ない気持ちになります。

 

絶対遺伝するとは限らないし、私のように両親には特に多汗症の症状が無いのに多汗症になる人もいるので、特に解決される手段は見つからないのでしょう。

 

もし子供が多汗症になったとしても、多汗症の自分自身を丸ごと好きなれるような子育てをしてあげたいですね。

 

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