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あなたを悩ませる発汗はどんな症状?

あなたを悩ます汗の症状は、全身的ですか?

 

それとも局所的でしょうか?

 

まず、多汗症は全身から発汗する「全身性多汗症」と、
身体の一部分から限局して発汗する「局所性多汗症」に分けられています。

 

手のひらの汗

一般的に「多汗症」として捉えられているのは、
局所性多汗症のことを言います。

 

局所性多汗症は、手掌、足底、腋窩(脇の下)が好発部位とされていて、男性に多いみたいですが、頭部や顔面からの多汗症もあります。

 

 

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局所性多汗症の特徴を知っておきましょう

手掌多汗症の手のひら

局所性多汗症とは、
身体の一部だけに多量の発汗がみられる症状です。

 

局所性多汗症も全身性多汗症と同様に、原疾患がなく多汗症状を示す場合を「原発性局所多汗症」と言います。

 

多汗症の中でも手掌多汗症や、足底多汗症などは原発性局所多汗症の場合が多く、幼少期や思春期ごろから徐々に症状を自覚するケースが多いです。

 

2010年診療ガイドラインでは局所性多汗症を以下のように定義しています。

「手掌、足底に温熱や精神的な負荷、またそれらによらずに大量の発汗がおこり、日常生活に支障をきたす状態」

一方で、原疾患がありその合併症として起きた場合は、続発性局所多汗症と診断されます。

 

続発性局所多汗症の原疾患としては、脳梗塞や末梢神経障害、またはそれらによる無汗から起きる代償性発汗、Frey症候群、不安障害などがあるとされています。

 

年齢を重ねてから後天的に身体の一部の多汗症状などがある場合は、
医療機関に相談する方が安心です。

 

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では、局所性多汗症を症状別に見ていきましょう

あなたの大量発汗はどこからですか?

 

ここからは、部位別に多汗症の症状と治療方法を解説していきます。

 

 

 

 

 

多汗症患者の現状

日本国民の人口の約5.3%が多汗症を罹患しているという調査結果もありますが、
医療機関を受診するのはそのうちの1割以下です。

 

多汗症患者さんは長期に悩み、一人で改善策を模索していることが多いということです。

 

あなたも多汗症に悩んでいるとしたら、どの分野の医療機関に受診すれば良いのか、
どこのクリニックにすれば良いのか不安だと思います。

 

多汗症は、外用薬から手術まで重症度によって対策が異なります。
また、受診した医療機関の治療選択によっても治療方法が違ってくるので、医療機関の特徴をホームページ等でよく調べてから受診することをお勧めします。

 

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